引出物

ninshu

仁和寺御室焼 由来

桜の名所として名高い仁和寺は第58 代光孝天皇のご発願により建立に着手され、
第59 代宇多天皇の代、仁和4 年(888)に完成された寺院です。
以来、歴代天皇自らが仁和寺の門跡を継承する伝統が明治初期の小松宮に至るまで三十代、一千年の長きに亘り続くという時歴を持つ名刹です。
正保3年(1646)後陽成天皇(ごようぜいてんのう)が仁和寺庭内に開窯し野々村仁清(にんせい)を初代仁和寺御用達として迎えたのが
「御室焼」の創始です。
仁清は、茶人、金森宗和より茶道の指導を得て数々の茶器を制作しましたがそれらの「御室焼作品」が京焼のルーツとされており
今日の美術文献においても「仁清は京焼の祖」と位置づけられております。
仁清及び弟子の尾形乾山、乾山の兄の尾形光琳(書画の絵付け)により制作された「御室焼」は
日本美術を代表する最高峰の芸術として世界的に知られています。
仁秀は、かかる由緒ある「仁和寺御用達」を今日に継承する栄を賜っております。
「仁秀」の号は、第43代仁和寺門跡、立部瑞祐大僧正猊下より賜ったものです。
(仁和寺は1994 年にユネスコ世界遺産に認定登録されました)

仁秀のフリーカップ

昔ながらの日本の「湯呑み」は小さ過ぎる。このサイズが「今の時代」のお茶飲み碗なのだ。フランス人は毎朝大きなカップでカフェオレ(café au lait:コーヒー+ 同量のホットミルク)を飲む。アメリカ人は毎朝大きな「マグカップ」でたっぷりのコーヒー&ミルク(coffee with milk)を飲む。呼び方が変わっても同じ飲み物だ。仁秀のこのフリーカップは「カフェオレカップ」であり「マグカップ」なのだ。清水寺近くにあるステーキハウス「芦屋」では珈琲、紅茶が土ものの和陶器で出される。これまでのお客様の写真がすごい。クリントン元アメリカ大統領、レオナルドディカプリオ、キアヌリーブス、トムハンクス、ブルースウィルス、高倉健、渡辺謙。みなさんが持ち手のない和陶カップで珈琲、紅茶を飲んだわけだ。土もののカップから伝わる温度は優しい。お茶、冷酒、酎ハイ、水割り、サラダ、スープ、そば猪口、料理の器、デザート、お子様用食器として・・・

仁秀フリーカップ・客人碗

仁秀21センチ鉢