松葉の寿ぎの金彩工芸に憧れました。神聖な神域を鮮やかに華やぐ丹朱、それは日の出の太陽の丹朱です。 瑞鳥と慕われる鶴はめでたさの象徴。その格式に末広がりの祝の花扇を添え、まろやかな露草で円満を祈りました。 本手描友禅 金彩工芸 貝螺鈿工芸の総てを捧げ今、章の持つ技と芸と贅の極みを創りこみました。 明るく朗らかにそして優しく逞しく、一枚の色打掛に魅せられる章のロイヤルコレクションです。